Translate

Favorite music excerpt 再生リストからchoiceコントロールから音量変更可 不可はページ再読込❦一部字幕ON&設定で日本語約可

loveYou're Beautiful❦Story it was based Korean drama "You're Beautiful" secondary creation.❧ Hope to see someday"You're Beautiful" of After that. Aliasすずらん──長い長い「物語」を続けております。貴方の癒しになれる一作品でもある事を願って。イジられキャラテギョンssi多(笑) 交差点second掲載中❦フォローしてね(^▽^) コメディ・ほのぼの路線を突っ走っています(*^▽^*)あまりシリアスは無いので、そちらがお好きな方は、『悪女』シリーズ等を気に入って頂けると嬉し。 『テギョンとミニョの子供・・・』という処からお話を始めオリキャラ満載でお届けしておりましたが、登場人物も交差し始め統一中。 長らくお付き合いいただいている方も初めましてな方もお好きな記事・作品等教えて頂けると嬉し(^v^) ご意見ご要望はこちら★すずらん★メッセージを送ってください。BM仕様限定のごくごく一部解除しました。 尚、当ブログ内の著作権は、管理者に帰属するものであり、転載・転用は固くお断り申しあげます。また画像等の著作権・肖像権は、発行元に帰属するものでありこちらも転載・転用は、ご遠慮願います。
 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

☆*゚ ゜゚*センイルチュカヘー☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜

JangKeunSukssi25歳おめでとう!1987年9月26日(旧暦8月4日)


よろぶんあんにょーーーん♬8月4日ーーーーーーーーーなのでーーーーーーー❦
グンちゃんセンイル(-^□^-)ちゅかはむにだーー❦「25」といえば、四半世紀だぁねー≧(´▽`)≦
幾つになってもカワユイ王子でいてねーーーって事で勝手にチュカへーーーー(^_^)
うなぎの皆様には,先に謝りまーーす(土下座)!敬称外してるし皿( ・´ω・)畄
お話に併せて勝手なイメージで作ってるからね~ちょんまるちょんまるみあねよーーーm(__)m
自由人!!ちょんまるちょあちょあなのーーーーーーo(^Ⅲ^)o
そして「リンのセンイルとプリンスのセンイル」の為だけのお話で、リンを中心に回した
お話なのでちょっとparallel入ってるっぽいっ(^^;完っ全なる得々特別番外篇です!!
リクエストを頂いた〇〇〇〇様「ちゃらい」に添えてるかどうか・・・・・・・・・
超絶、謎(;´Д`)です・・・・・・ごめんちゃい・・・・・・(;^ω^)「現実の人」は、難しかったー(^▽^;)
みんなの感じるであろうイメージってこんな感じ?とかを妄想しちゃった(^^)/
二度と書けないと思う(◎_◎;)こんなんなりました・・・楽しんでいただけたら嬉しいです!!

 ★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★


「オンマーーーーーっ!!!」
バタバタッと大きな声でミニョを呼びながら階段を駆け下りてきたリンに振り向いたミニョは、首を傾げて近づいてくるのを待っていたが、その顔が視界に入ると同時に目を見開いて駆け寄り膝を突いていた。
「えっ、わっ、ど、どうしたのです!?そんな顔をして・・・」
リンの頬を両手で包み込み、その赤くなっている目を覗き込んだミニョは、唇を尖らせ、精一杯何かを我慢している様な表情のリンにオロオロしながら訊ねた。
「僕っ、泣いて良い!?」
「へっ!?」
「ぅわっぁーーーーーん・・・あぁん、ヒッ、ィックぁあん(ノ◇≦。) ・°・(ノД`)・°・ 」
ミニョの顔をまじっと見つめたかと思うとそう伺いを立て、驚くミニョの目の前で大きな口を開け、声をあげたリンは、ドンっとミニョの胸に倒れこみ首にしっかり腕を廻してグスグス鼻をすすりながら抱きついて泣いている。
「ちょ、ちょっと、リン!!何、何があったのですかぁ」
リンの背中を叩きながら、駆け下りてきた階段を見たミニョは、どうしようと情けない顔をして、リンを抱きながらオロオロしていた。
「アッパのぱぁぼーーー・・・うわぁーーーんー!!アッパなんか、嫌いだもーーん」
「えっ!?ええっ!!ちょ・・・リン!リン!ああアア、もう、何をしたのですかぁ!!(-""-)ファン・テギョンssiーーーーーーーーー!!!*****≫))))(/_x)/.」
リンの不満たっぷりの言葉に事務所の一階のエントランスで、その泣き声よりも大きな声で叫んだミニョの高い声は、天井の高いエントランスに大きく響き渡り、廊下を歩いていた人々や、その場を通ろうとした人、部屋の中にいても偶々聞こえた人々が、何事と一斉にわらわらと回廊や廊下に顔を出して下を覗いている。
「俺はっ!!何もしてないぞ!!」
3階の回廊から顔を出したテギョンが、手摺から顔を覗かせ、エントランスに向かって冷静だが、大きな声を出し、ミニョ達を覗き込んでいた人々の視線が一斉にテギョンに集中し、上下左右から見つめられるテギョンは、ギロっと鋭い視線を投げつけて周囲を一蹴して、唇を尖らせると、皆、驚き、当惑した表情で、そそくさと元いた場所に戻っていった。
「したもーーん!!知らないって言ったもん!!!"(-""-)"」
テギョンと距離があるリンは、泣きながらも大きな声を出し続け、チッと舌打ちをして、顔を覆い、片目を閉じて面倒くさそうに階段に向かったテギョンに不満そうに言い放っていて、ミニョは、ゆったりと動いたテギョンをチラリと目の端で捉え、リンの背中を叩いて慰め続けている。
「知らない!じゃなくて、忘れてたって言っただけだろっ!!」
テギョンも負けじと大きな声を出しながら、階段を降りてきて、声が、上に下にと響いていた。
「僕の事なんかどうでも良いからだもん!!!」
不満そうなリンは、顔をあげてミニョを見つめたが、その顔は、涙を溜めてるものの、唇を尖らせテギョンそっくりな表情をしていて、ミニョの口元が僅かに緩んでいる。
「オンマっ!!」
「わっ、ミアネ・・・」
小さな声でミニョに声を荒げたリンは、今度はミニョに不満そうにして、オンマは覚えてると訊ね、何をと聞き返すミニョにあのねと耳に口を寄せたリンは、ミニョに囁くと、勿論という返事が返った事ににっこり笑ったが、だからねと言ったリンにミニョの頬が膨らんでいた。
「ったく、ミニョみたいな事を言うな!!俺は忙しかったんだ!コンサートの準備や何やかやで、ちょっと忘れていただけだろ」
ようやく一階のエントランスに辿りついたテギョンは、はぁーと大きな溜息をつくと、不満そうにテギョンを見上げたミニョに首を振り、額に手を当ててリンを見下ろしている。
「オンマー!やっぱり、アッパ、嫌いー」
「そうですね、嫌われても仕方ないかも知れないですね」
リンから聞いた一言に事情を察したらしいミニョは、首に摑まるリンの頭を撫でながら、大事な日ですものねと言ってテギョンを見上げ、その言葉にテギョンの唇は益々尖っていた。
「ったく、あのなぁ・・・」
「じゃぁ、俺の事好きになってヨ!」
「「「!?!?!?」」」
テギョンが口を開いたと同時に良く似た低い声が、可笑しそうに笑いながらリンの背中から聞こえ、
まるでハーモニーを奏でる様に辺りに響いている。
「どうして泣いてるの!?」
しゃがみ込んでリンの頭を撫でた青年は、んと茶目っ気タップリの瞳で子供のように可愛く笑って見せると、白い歯を見せて何か大きな袋を差し出した。
「もしかして誕生日なのに忘れられた!?」
「はっ!?」
「あれっ!?」
「お兄ちゃん誰!?」
突然現れて会話に割って入ってきたマスクにサングラス、それに帽子を深く被った派手な青年にテギョンは、床を睨みつけ、ミニョは、まじまじとその顔の造形を見つめ、リンは、きょとんとしながら、
その青年の差し出したものを受け取り、顔を下から覗いて、テギョンを見て、もう一度青年を見つめ、テギョンを見ている。
「ね、オンマ!誰!!アッパみたいだよ!!!」
「えっ、ええ、そう・・・ですね・・・」
ミニョも目の前の青年を見つめて、テギョンの顔を見ると、その纏う雰囲気に首を傾げてリンを引き寄せていて、誰彼無闇に入れるエントランスでは無い事もあって、考え込む仕種をすると思い出した様に口を開いた。
「えっと、確か・・・アッパにそっくりな俳優さんがいるってオッパが・・・」
「おい!お前っ!アジアンプリンスーーー!!!」
2階から大きな声が、聞こえたかと思うとバタバタっとミナムが、嬉しそうに階段を降りてきて、プリンスと呼ばれた青年が笑顔で立ち上がるとマスクを取り去り、やってきたミナムとハイタッチをして力強く抱擁をしている。
「ヤー!!!コ・ミナム!ひさしぶりーーー!」
「イッィエーイ!!グンソガこそ!暫くだなぁ!!!イルボンどうだったーーー!!!」
一瞬にしてエントランスが、騒がしくなり、唖然としているテギョンの前でリンの涙を指先で拭ったミニョは立ち上がって、きょとんとしたままのリンの手を握り、テギョンの横に立って首を傾げた。
「あっ、あの、オオ、オッパにそっくり、です・・・綺麗な方・・・」
「あぁ!?」
「アッパに似てるー!!それにかっこいい!!」
「どこがっ!!!俺はあんなにちゃらちゃらしてないぞ!!」
ミナムと一緒にダンスを踊り始めたグンソクを呆気にとられて見るミニョは、隣で似ていると言われて渋い顔で唇を尖らせたテギョンを見つめ、クスッと笑っていて、わーと声を出しながら、ダンスに見惚れているリンは、拍手をしている。
「かっこ良い~♬」
ほーと溜息を零しているリンに気が付いたグンソクが、手招きをして笑うと、ミナムもリンを手招きしてミニョの顔を見たリンは、頷いたのを確認してふたりに駆け寄り、見様見真似で、一緒に踊り始めた。
「何だ!?あいつは、コ・ミナムの知り合いなのか!?」
踊り始めたリンを見たテギョンは、エントランスの自動ドアに群がる女性の集団を見つけ、俺の方が多いなと小さく呟くとミニョが、テギョンの顔を見た。
「オッパもちゃらちゃら・・・してますよね」
心なしか頬が膨らんで低い声を出しているミニョに気づかないテギョンは、外を見ながらふふんと笑っていて、唇に指を当てながらミニョに顔を向けている。
「そんな訳あるか!俺はいつでも正直なだけだ」
「そういうところがこいつと似てたりして!!」
ミナムがリンと手を繋いでテギョンの前に立ち、その隣に立っているグンソクもふたりに紹介されながらへーと言ってテギョンと握手を交わした。
「コ・ミニョssiってミナムと違って美っ人~俺のうなぎになりません!?」
まるで、ナンパでもする様に軽く言い放ってミニョと握手をし、その手を取ったままのグンソクは、チュと手の甲にキスをして、子供っぽい可愛らしい笑顔を零し、その顔にミニョの頬が、一瞬で赤くなっている。
「かわいいー!好きになっちゃいそう!なって良いですか!?」
「良い訳あるか!!何なんだお前っ!」
赤くなったミニョの顔を見たテギョンは、ぎょっとして、慌ててその前に立ちはだかり、グンソクと対面すると本当に似てるなと零して、苦い顔でチッと舌打ちをした。
「アッパが、ふたりいるーーー!」
一人顔を綻ばしているリンは、きゃーと叫んで、ミニョに駆け寄ると、先程手渡された物をミニョに差し出している。
「何ですか!?」
「しらなーーい」
「センイルソンムル(誕生日プレゼント)!!開けて見て!!」
ワクワクと弾むような視線を向けるグンソクに不思議な顔をしているテギョンとミニョは、リンの貰った包み紙が破られるのを見つめると中から出てきた物にえーーーと大きな声を出した。
「でっかいうなぎの王様だーー」
「かわいいですねー」
「そう!俺もセンイルなんだ!だから今日は一日中俺だけを見てね(^_-)-☆」
顔の横でVサインを作って笑ってみせるグンソクに呆れた表情のテギョンは、リンの手の中にある王冠を被ったうなぎのぬいぐるみを見つめている。
「王冠を被ったうなぎね・・・お前って事か・・・」
「そう!俺だけ見て!!」
「随分、俺様なやつだな!」
「ファン・テギョンの方が、俺様だって聞いてますよ」
「なんだとーーー」
「だって、子供の誕生日忘れてたんでしょ!俺だったらそんな事しない」
「大事な日ですよね」
ぬいぐるみを抱くリンの顔を覗き込んだミニョは、良かったわねと頭を撫で、うんと頷くリンも可愛いと言いながらぎゅっと抱きしめた。
「コ~ミ~ニョ~!!!!お前!!もしかして!俺の顔!!だけが、好きなのか!!!」
まるで、グンソクに同意した様なミニョの言葉にテギョンが、目を吊り上げてミニョを見つめ、その顔にヒクッと頬を引き攣らせたミニョは、驚いて戸惑っている。
「えっ、ええとそれは~」
コ・ミ~ニョーーとかなり低い声を出したテギョンが、ミニョを捕まえようと肩に手を伸ばしたが、一瞬早く後ろに飛びのいたミニョは、あははと乾いた笑いを零した。
「きゃーーーアッパの全てが、すきですーーーーーーーーー」
ギロっと睨まれたのと同時に走り始めたミニョに後を追いかけていくテギョンは、まるで子供の様にエントランスを走り回り、そんな姿を見たリンは、うなぎのぬいぐるみを見つめながら、これ貰ったからもういいやと笑顔を零して、グンソクとミナムを見つめ、センイルなのと聞いている。
「そう!俺も誕生日!これからミナムに祝ってもらうんだ!」
「リンも来るか!」
「行ってもいいの!?」
「ああ、お前の誕生日も一緒に祝おうぜ!豪華なケーキも食わせてやる!」
「Let's go to party(パーティ行こう)」
「わーーーい!!行く~!」
グンソクとミナムの間に挟まったリンが、ふたりの間で両側の手をとるとミナムが、ふと思い出した様に唇に指を当てた。
「なぁ、これって、俺、スカート履いたらさ!?」
ミナムの言葉にピンときたらしいグンソクは、唇に人差し指を当ててニヤっと笑って髪を掻き揚げている。
「俺もこうしたら・・・」
「ヤーーー!!オンマとアッパなのーーーー!!!」
リンが、にこにこ笑ってふたりを見上げ、似てるねと言うと、ミナムが双子だからなと言い、グンソクは、俺が似てるのかなぁとテギョンを見た。
「世の中似た顔は幾つもあるって!リンだって似てるだろ!」
ミナムがそう言うと、いつの間にかミニョの肩を抱いたテギョンが、後ろに立っている。
「親子だからな!似てて当たり前だ!!」
「兄妹ですもの!」
「人の子供を勝手に誘惑するな!!誕生日パーティーなら俺が盛大に祝ってやる!!」
「本当!」
「マジ!!」
「ああ、お前の生まれた大事な日だ!それに忘れてたんじゃなくて、ミニョがどこにしまったかを知らないって言っただけだろ!」
「僕にくれるって言った!!あの譜面が欲しい!!」
「帰ったら出してあげます!アッパの誕生日プレゼントも!」
ミニョが、笑ってリンにそう言うと、じゃぁと言う声が、聞こえた。
「俺へのプレゼントは、これを下さい」
そう言ったグンソクが、ミニョの手を掴んでドアに走り始め、一瞬の隙にミニョを攫われてしまったテギョンは、きょとんとしたかと思うと、すぐに後を追いかけて行き、残されたミナムとリンは、顔を見合わせるとミナムが、ちゃらいんだよなぁあいつと呟いて頭に手を乗せると、リンが、なぁにと不思議な顔で聞いている。
「遣ること為すこと派手だけど良い男だって事さ!」
あはははと笑い合いながら、大事な日を祝う、そんなとある一日だった。


★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★


最後まで読んで頂いてありがとうございます(*^▽^*)そして・・・・・・
きゃーーーーーーーーー(・∀・)
うなぎの皆様~マ~ジ!!!ちょんまるみあねーーーーーーよーーーーーーーー(^▽^;)
おっしゃりたい事は聞くーーーーー(^▽^;)
ご訪問ありがとうございます(*^▽^*)