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loveYou're Beautiful❦Story it was based Korean drama "You're Beautiful" secondary creation.❧ Hope to see someday"You're Beautiful" of After that. Aliasすずらん──長い長い「物語」を続けております。貴方の癒しになれる一作品でもある事を願って。イジられキャラテギョンssi多(笑) 交差点second掲載中❦フォローしてね(^▽^) コメディ・ほのぼの路線を突っ走っています(*^▽^*)あまりシリアスは無いので、そちらがお好きな方は、『悪女』シリーズ等を気に入って頂けると嬉し。 『テギョンとミニョの子供・・・』という処からお話を始めオリキャラ満載でお届けしておりましたが、登場人物も交差し始め統一中。 長らくお付き合いいただいている方も初めましてな方もお好きな記事・作品等教えて頂けると嬉し(^v^) ご意見ご要望はこちら★すずらん★メッセージを送ってください。BM仕様限定のごくごく一部解除しました。 尚、当ブログ内の著作権は、管理者に帰属するものであり、転載・転用は固くお断り申しあげます。また画像等の著作権・肖像権は、発行元に帰属するものでありこちらも転載・転用は、ご遠慮願います。
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セカンド・ステップ!?その後

このお話は、やっぱり続けるかどうか・・・(;^ω^)海の物とも山の物とも・・・σ(^_^;)暗中模索
楽しんで頂けますように・・・・・・f^_^;


 ★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★

ガラス張りの扉の向こうに頭を下げているミニョにリンを抱きかかえたままゆっくり近づいていくテギョンは、大きなサングラスを掛けていた。
「どうだった!?」
心配そうな顔をしてミニョを覗き込む。
「ええ、2ヶ月だそうです!」
「そうか!!」
テギョンの顔が嬉しそうに綻ぶと、ミニョの手を引き寄せた。
「まだ、影だけですけどね」
そう言ってミニョは、小さな写真をテギョンに見せている。
「まだ、解り難いですよね」
「ふっ!リンの時も解らなかったからな」
ミニョの肩を抱き寄せたテギョンは、額にそっと口付けた。
「ぼくー!?」
リンが不思議な顔をしてミニョの持っている写真を覗き込んでいる。
「真っ黒だよー」
「そうよ、オンマのお腹の中なのよ」
ミニョが、にっこり笑ってリンを見た。
「ここに、新しい天使がいるのよ」
不鮮明な画像の映る写真を指差している。
「天使!?」
リンの首が傾げられると、唇が少し突き出ている。
「赤ちゃん!」
「ヒョンかオッパになるんだぞ」
テギョンが、リンに顔を向けて微笑んだ。
「ぼくのきょうだい!?」
「そうよ」
「オンマのお腹にいるの!?」
「そうよ」
ミニョが、嬉しそうにお腹を擦っている。
「これからは無闇にオンマに飛びつくなよ!暫くは禁止だ!」
テギョンは、リンを見つめ、ダメだからなと真顔で諭している。
それにクスクス笑ったミニョがリンの頬に触れ、にっこりと微笑んだ。
「アッパは心配しすぎるところがあるから、オンマの言うことを聞いてね!」
リンに諭すようにそう言うとすかさずテギョンの睨みがミニョに飛ぶが、サングラス越しなのであまり効果は無いようだ。
「どういう意味だ!?」
ミニョがテギョンをチラッと見ると、唇に指を当てて、上を見た。
「本当の事ですよね!?リンの時だって」
「それはお前・・・何もかも始めてだったんだぞ!」
テギョンの慌てたような態度にミニョがまた笑い出し、リンの頭に手を置いた。
「ふふ、家族が増えるのよ!リンにきょうだいが出来るの!どっちが良いかしらね!?」
「お前は、どっちが良いんだ!?」
歩き出したミニョの肩を抱いて片腕にリンを抱いたままテギョンも歩き出す。
「うーん・・・そうですね・・・オッパは、どっちが良いですか!?」
「俺か・・・そうだな・・・・・・」
考え込むように暫く黙ってしまったテギョンは、判らないなと答えた。
「女が良い様な気もするが、それだとリンとは違った心配をしなくちゃならないだろ! かといって・・・男だと・・・」
リンを見たテギョンは、こいつがもう一人増えるって事だろと笑いながら顔を顰めている。
その言葉の意図を感じたリンの顔つきが変わっていく。
「アッパ!僕がもう一人いたら何なの!!」
尖らせた唇でテギョンを見つめると首に廻した腕に少し力を入れている。
「お前がもう一人いるとミナムが3人いるようなものだろ!!」
「ミナムは、アッパに似てるって言うもん!!」
「俺の子なんだから俺に似てるのは当たり前なんだよ!!けどな・・・」
ジトーッとリンとテギョンが見詰め合っている。
「ふふふ、オッパそれくらいで・・・」
どちらでもとミニョが言った。
「どちらでも良いのです! それに・・・もし、オンニの様だったら・・・」
どうしますとミニョが肩越しに聞くとテギョンが、ぎょっとしている。
「それは・・・まぁ可能性として、無いとは、まだ言えないのか・・・」
思案するように上を見ている。
「そうでしょう・・・」
ミニョが、先程の写真をまた見ている。
「オンニの時も何も写ってませんでしたからね・・・判ったのも、もう少し後でしたし・・・」
「まぁもしそうだったとしても、それはそれで良いだろう!」
喜びが増えるだけだとテギョンは言った。
クスクス笑い合うミニョとテギョンに不思議な顔をするリンは、なぁにと聞いて前屈みにミニョを見た。
「ふふ、スヨンとウォンはね、二つって判らなかったのですよ!」
「初め一人だと思われてたんだよ!」
テギョンが続けた。
「それが、何回目かの検診の時に・・・」
「ああ、そうだったな。嘘つき妖精は喜んでいたけどミナムは、かなり慌てていたからな!」
「ふふ、そうでしたね。オンニに、アレは酷いんじゃないかってオッパが、怒られてました!」
テギョンとミニョがクスクス笑い合い、リンは、ふーんと言った。
「オンマもそうなのー!?」
「それは、判らないさ、そういうこともあり得るって話だ!」
テギョンが、リンにニヤッと微笑んだ。
「まぁ、とにかくお前にきょうだいが出来る事は間違いないんだから!オンマをちゃんと守れよ!!」
テギョンが満面の笑みを浮かべてリンの頭を撫でてやるとリンもにっこりと微笑んだ。
「判った~!!僕、頑張るー!!」
そう言ったリンの顔を見てミニョと顔を見合わせるテギョンは、何を頑張るんだとやっぱりクスクス笑っているのだった。

 ★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★

お久しぶりなこの話・・・如何でしょうか・・・
実は、すずの周りにも双子が、数組おります!!
一組は、本当にギリギリまで、一人だと思われていたのに(^Ⅲ^;)
数回目の検診で、双子だと判って、そちらもあちらもご両親が慌ててたり
喜んだりなんて事がありました!!

双子は遺伝的要素が大きいなんていいますが、不妊治療を受けられてる方にも
生まれる確率があるのですよね(._.)副作用とも言いますが・・・
良い事かどうかは、それぞれの事情と思いますので・・・何も申せません・・・

さてさて、皆さんは、どんな想像をされてるだろう!
リンは、すずらんの意向で生まれ、最近は勝手に動き回っているので、
次は・・・どうしようかと模索中です!!

      男の子!? 女の子!? 

      双子!? 双子だとしたらどっち!? 男!? 女!?  男女!?

なーんて考えつつ、この話も続けるのかどうか不明確ですが、
いつもご訪問頂きありがとうございますo(^▽^)o
感謝を込めて(^∇^)少しでも幸せを感じて頂けますように(*v.v)。





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