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loveYou're Beautiful❦Story it was based Korean drama "You're Beautiful" secondary creation.❧ Hope to see someday"You're Beautiful" of After that. Aliasすずらん──長い長い「物語」を続けております。貴方の癒しになれる一作品でもある事を願って。イジられキャラテギョンssi多(笑) 交差点second掲載中❦フォローしてね(^▽^) コメディ・ほのぼの路線を突っ走っています(*^▽^*)あまりシリアスは無いので、そちらがお好きな方は、『悪女』シリーズ等を気に入って頂けると嬉し。 『テギョンとミニョの子供・・・』という処からお話を始めオリキャラ満載でお届けしておりましたが、登場人物も交差し始め統一中。 長らくお付き合いいただいている方も初めましてな方もお好きな記事・作品等教えて頂けると嬉し(^v^) ご意見ご要望はこちら★すずらん★メッセージを送ってください。BM仕様限定のごくごく一部解除しました。 尚、当ブログ内の著作権は、管理者に帰属するものであり、転載・転用は固くお断り申しあげます。また画像等の著作権・肖像権は、発行元に帰属するものでありこちらも転載・転用は、ご遠慮願います。
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To You My Dear(26)

ジョンアとキム・ソンジュンと・・・キム・ユアン?
 ★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★

「ふ、たご!?」
ソンジュンとジョンアを前にしてミニョが、ぽかーんと口を開け、そんなミニョの横でこちらも動揺はしているが、冷静になろうと胸に手を当てたテギョンが、ミニョの肩を抱く腕に力を入れて聞いた。
その問いに顔を見合わせたふたりは、同じ様にクスっと笑うと互いの顔を背けるように大きな声で笑っている。
「ふふ、はっは、そっ、んなに似てますか」
ジョンアが、驚き続けているミニョの顔を見て、頷くミニョの表情に口元に手を当てながら、ひとしきり笑うと表情を引き締め、ミアネと謝った。
「双子・・・では、ありません!兄弟ですけどね」
「きょ、うだい・・・」
「ええ、私達とあとひとり・・・」
ソンジュンと顔を見合わせて頷きあったジョンアが、目配せをして、息を吸い込むと次の言葉を待っているテギョンとミニョも息を呑む様な仕種をしたが、そこへユンギが少し大きな声を出して、ジュンシンとユソンの肩を掴んでいる。
「あのさ!子供達は、ちょっとあっちで遊ばせてくるよ!」
あっちと言って、ミニョが、水中撮影をしたビーチを指差すと、片目を閉じて子供達の背中を押し、テギョンにくっ付いていたリンの手も取って競争だと走り始め、その言葉にわーいと手を上げたリンが先頭で走って行き、ジュンシンが待てよと追いかけていくと明らかに他意のあるユンギの態度にユソンは、ちらっと後ろを見たが、子供らしく一緒に駆けて行った。
同様に他意を感じたのは、ジェルミとミニョを除く全員で、きょとんとしているふたりを除いた面々は、それぞれに渋い顔をしたり、怪訝な表情だったり、考え込む表情を浮かべて、誰かが口を開くの待つ様にそれぞれが顔を見合わせている。
そんな沈黙を破ったのは、一歩前に出たミナムの一言で、それならと口を開くとミニョの前に立って、その両手を握っている。
「それならさぁ、とりあえず撮影は、終了だろ!だったら、お茶でも飲みながら話をしようぜ!」
ミナムの言葉にテギョンが、ちらっとそちらを見て口を開きかけたが、ミニョの手をぎゅっと握っているミナムの表情に少し目を細め、抱いている肩に違和感を覚えたテギョンは、ミニョの顔を覗き込むと唇が紫に変わり始めていることに気がついて、目を見開くと、いつからだと聞いた。
「さっきから!だよな」
ミナムがミニョの両手を握りながらそこを擦る様に暖めていて、苦笑いをしているミニョは、すみませんとミナムに謝っている。
「水に入って、風に当たったんだろ!それに、撮影の緊張!」
訳知り顔でミニョに確認をするミナムに片目を閉じたテギョンは、自身が気がつかなかった事に小さく舌打をしている。
「は、はは、そうみたいです」
ミナムの顔を見つめるミニョは、頷いたミナムが、グイっとその両手を引くとテギョンの手から外れた肩が、ミナムの胸の中に倒れこみ、くるっと見回したミナムは、ジョンアに指を指して、あんた着替え持ってるだろと聞いた。
心配そうな顔で、ミナムに頷いたジョンアは、持っていたタオルをミニョの肩に掛け、ミナムに指示されるがままミニョの肩を抱いて控え用の部屋のある建屋に向ってゆき、ミナムは、テギョンにヒョンも着替えてくればと言っている。
「とりあえず、あんた達の話!なんか込み入ってそうだからさ!ミニョやヒョンが、着替えてきてから話をしようぜ!」
ソンジュンに向って下から見上げ、顎をあげて腕を組んでみせるミナムは、ふふんと口の端で笑っていてシヌは相変わらず冷静に見つめ、ジェルミは、ぽかんとしながらも成り行きを見守っていた。
「ヒョンも早く着替えてきてよ!」
ミナムが、パーカーと水着姿のテギョンを見ると、ギロっと瞳を動かしたテギョンは、無言で唇を尖らせ、ふて腐れた様な態度で、それにクスッと笑ったミナムは、仕方ないじゃんと言っている。
「ヒョンが思ってる以上にミニョの奴、実は緊張してたんだよ!」
「お前の前じゃそういう態度を見せないだけだよな」
シヌが、ミナムの後を続けると、可笑しそうに腹を抑えていて、それにテギョンの唇が益々尖っていくが、シヌは構わず続けた。
「今日は、ユンギが全面的に借り切ってるそうだから、あそこのテラス席で話をしないか」
いい天気だしと言いながら、空を見上げるシヌに深く溜息を付いたテギョンは、解ったと言って、ソンジュンに向き直るとそれで良いかと確認している。
「構いませんよ、別に俺達の話は、どうでも良いのですが、この仕事を引き受けていただいたお礼とミニョssiとの関係については、是非あなたにも知っておいて欲しいですからね」
相変わらず挑発的な態度でニヤっと笑ったソンジュンに尖らせた唇を動かしてチッと大きく舌打ちをしたテギョンは、着替えてくると言って、ミナムの横を通り抜け、頭に両手を組んで、テギョンに返事をしたミナムは、ジェルミを促して歩き始め、その後を歩き始めたソンジュンをちらっと見たシヌは、唇を一撫でしてユンギに伝えてくるからと言ってビーチに向って行ったのだった。

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ヨロブンアンニョン(*゜▽゜ノノ゛☆ゆるゆるやってるすずらんです(o^-')b
元気です!ご心配ありがとうございます(*^▽^*)緩いけど頑張ってるよんo(^▽^)o
最後まで読んで頂いてありがとうございます♪そしてーーーーーなんと!
部屋にこのこが鎮座してたのに気付かなかった(^^;かれこれ数日・・・・・・
みあねーーーどなたか存じませんが、いつもカムサーよーーー(^^)
byアメーバピグ


サボテン君&お団子もありがとうございます(*^▽^*)
いつもの如く、御礼申し上げます(^^)/





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